日記
吉方位取りで日光へ行ってきました
「奇門遁甲」の先生に吉方位を教えていただいたので
今日は日光に行ってきました。
奇門遁甲は、三国志で有名な軍師の諸葛亮孔明も利用していたそうで
「誰でも方位を得ることによって開運できる」という強力な術です。
朝の7時〜9時の間に日光の土地を踏む必要があり
この時間に温泉に入るのが良いと聞いたので
朝から営業している温泉を探して「日光山温泉寺」さんへ
奥日光湯元温泉の源泉が湧き出る湿原の横にあるお寺の内にありました。
お寺は大変歴史が古く、788年に温泉が発見され、薬師瑠璃光如来様をお祀りしたのが始まりだそうです。お寺の近くには温泉の湿原があり硫黄臭が漂っていました。
早朝ということもあり、地元の方が入れ替わりで来られていました。
数ある温泉の中でもこちらの温泉が一番泉質が良くてご利益があるのだとか。
色んなお話をさせていただき、帰る頃には、ペットボトル3本に源泉を汲んでプレゼントして下さいました。
化粧水代わりに使えてアトピーや皮膚炎にも効果があるのだそうです。
たまたま訪れた場所でしたが土地柄もあり、地元の方と交流できるのが良いなと思いました。
ニューヨークタイムズの2023年にいくべき52ヶ所の第2位に盛岡が選ばれたのは
都会過ぎず、地元の人との交流が持てることが理由の1つに挙げられていましたが、なるほど確かにとあらためて思いました。
奥日光の自然に癒される
天気予報が雨マークだったので覚悟しましたが
予想外に晴れていました。
晴れ女パワーが発動できて良かったです。
新緑の木々が美しく癒されました。
日光東照宮で得たもの
その後に日光東照宮へ
NHKの大河ドラマの影響で訪れる方が増えているみたいですね。
奥日光の静けさと異なり、かなりの賑わいでした。
今年は春季例大祭で神事流鏑馬と渡御祭が4年ぶりに開催されるみたいで
さらに盛り上がりそうですね。
ちょうど奥宮に上がる階段に傍に設置された
「東照公御遺訓」 の冒頭の一節が目に止まりました。
※「東照公御遺訓」とは家康の遺訓と伝えられる遺文。
後継者への指針を示したものだそうです。
「人の一生は重荷をおいて遠き道を行くが如し。急ぐべからず。」
背伸びすることなく、自分のペースで進めば良いのだなと思いました。
多分焦る気持ちが私のなかにあるんですね。
心に染み入る一文でした。
前回来た時は目に入らず全く記憶にないのですが。
その時の自分の心の在り方によって、フォーカスする対象も変わるのだと思います。
そのタイミングで必要なメッセージをキャッチするのでしょう。
ちなみに前回「見ざる・聞かざる・言わざる」がすご〜く気になったことを覚えています。
森の中の洋館レストラン
お昼の時間になり、ランチのお店を探していたら
とっても素敵なレストランを見つけました。
石造りの洋館でアンティーク調の家具に暖炉がありました。
たびたびテレビで紹介されている有名店なのだそうです。
整理券を配っていました。
「ビーフシチューのつぼ焼き」
お店の方いちおしの「オムレツライス」
わざわざこのお店に行くためだけに日光まで足を運んでもいいと
思うくらい絶品でした。
帰りの車を走らせてしばらくすると雨が降ってきました。
全てが完璧過ぎる良き1日でした。
読んでくださってありがとうございます。
SA☆CHI